「ノウフク・アワード2023」チャレンジ賞を「一般社団法人 社会福祉支援協会」が受賞しました
農林水産省主催の、農福連携に取り組んでいる優れた事例を「ノウフク・アワード」として表彰し、全国への普及を推進する取り組みにおいて、応募のあった198団体の中から、一般社団法人社会福祉支援協会が“チャレンジ賞”を受賞しました。
[農水省HP URL]
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/240119.html
以下関連ホームページからの抜粋より「ノウフク」についての簡単な説明をどうぞ。
【ノウフク】とは
農福連携等は、障害がある人をはじめとする多様な人が、農林水産業などの分野で活躍することを通じて、持続可能な共生社会を生み出す取り組みです。「ノウフク」は、その可能性をいろいろな形で表現したブランドです。
主に農業と障害福祉が連携することにより、共生社会の推進を図るものです。障害がある人にとっては、特性を活かした社会参画と役割・居場所づくりを後押しします。農業分野においては、次世代の担い手づくりや耕作放棄地の活用、産業の維持発展につながる取り組みです。
農業と福祉(障害者)の連携という狭い意味で捉えられがちな農福連携ですが、農の向こうには農林水産業や6次産業などがあり、福の向こうには障害者だけでなく、高齢者、生活困窮者、触法障害者など社会的に生きづらさがある多様な人々が包摂されます。
また、今回の賞は「ノウフクプロジェクト」の一環として「農福連携等応援コンソーシアム」が主催して取り組んでいます。
【ノウフクロゴマーク】について
アイキャッチに使っている、ノウフクロゴマーク等は、農福連携にかかる事業の統一感のある訴求によって、広く社会に向けての情報発信力を高めることを目指しています。
本来は、販売等を目的とした個別商品や個別商品のパッケージ等に付与して使用することはできません。が、日本基金により「障害者が生産行程に携わった食品の日本農林規格」の認証を受けた団体・個人(以下「ノウフク JAS 認証団体等」という)はこの限りではありません。
この取り組みによって、障害者の雇用機会が拡大し、地域社会の経済的な健全性を向上させ、多様性を尊重した雇用環境の構築に繋がればと考えています。弊社が力を入れて組んでまいりました福祉と企業の連携が評価され、今回の受賞に繋がり嬉しく思います。
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