「KSU VISION DAY 文×理×芸=展」

九州産業大学・九州産業大学造形短期大学部は、現在、創立100周年に向けたビジョン「新たな知と地をデザインする大学へ-もっと意外に。もっと自由に。-」を掲げ、2030年度までの中期計画として「文理芸融合のグローバル総合大学へ」をスローガンに、教育研究、産学連携などの取り組みを推進しています。

「KSU VISION DAY 文×理×芸=展」は、文系・理工系・芸術系の学部学科の垣根を超え、「産学一如」を建学の理想に進化し続ける、本学ならではの研究成果を紹介する展示会です。

弊社は遠賀信用金庫と九州産業大学・九州産業大学造形短期大学部との産学金連携プロジェクトで

株式会社福岡丸福水産の「包装紙開発プロジェクト」を実行しておりますので、詳細内容、進捗内容の発表の場として2日間出展してきました。

今回のプロジェクトは、以前人気のあった商品の「アルミホイル焼き」の復活。
10年前以上に作業工程の問題や人手不足、品質向上での金属探知機導入でアルミホイルが通らない為断念した商品です。

現在、アルミホイルに代わる「包装紙」を九州産業大学森下慎也 准教授 と学生が開発して同時に特許出願中です。

創造的で独自の方法で知識と環境を結びつけ、時代に合った新たな可能性を追求していきたいと思います。