2023年3月23日、遠賀信用金庫と九州産業大学・九州産業大学造形短期大学部との産学金連携事例報告会に出席しました。

現在、九州産業大学・九州産業大学造形短期大学部様と遠賀信用金庫様の産学金プロジェクトで株式会社福岡丸福水産の「包装紙開発プロジェクト」を進捗しています。

今回のプロジェクトは、以前人気のあった商品の「アルミホイル焼き」の復活。

10年前以上に作業工程の問題や人手不足、品質向上での金属探知機導入でアルミホイルが通らないで断念した商品になります。

現在、アルミホイルに代わる「包装紙」を九州産業大学森下慎也 准教授 と学生が開発して同時に特許出願中です。

森下慎也 准教授は「試作品を自宅で作っていたら、美味しい匂いに甥っ子さんが来て、普段魚を全く食べないのに、食べたのがびっくりしました。

早く商品化にして、この美味しい商品をみんなに食べてもらいたいです。」と嬉しい言葉も頂きました。

今回の報告会内容
連携事例
株式会社福岡丸福水産様　包装紙開発プロジェクト（25分）
１．連携に至るまでの経緯（九産大）
２．取組内容の紹介（九産大）
３．産学金連携の感想（連携企業様＆遠賀信用金庫＆九産大）
４．質疑応答

株式会社　福岡丸福水産
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